DFK290S

全体サイズ：2900×830×373ｍｍ 31kg　最大積載　２３０㎏　 フロントサイズ：1488×830×373ｍｍ　15kg バックサイズ：1465×830×323ｍｍ　16㎏

かみ合わせを良くするために接合部分には凹凸構造となっており、上部2か所、下部3か所に錆には、強いSUS３０４ステンレス製のラチェットロックが付いています。これにより微調整が可能で、がっちりと固定できます。 2分割だと、浜への持ち運びも一人で楽々、軽自動車にも積み込めるなどメリットが多いですね

まずこのモデル全長が２９０ｃｍ　幅は８３０ｃｍですので、ちょっと短くて、幅も狭いと心配しましたが、乗ってみて全く問題はありませんでした。 この性能が出せるのであれば小さいほうがメリットは多いと思います。 なぜこの性能が出せるのか？　まず安定性能を出すのは、ボトムがふっくらとした双胴ボトムである事、テールが直線的であることがその理由なのです これまでのカヤックはテールを尖らせたものが多かったのですが、これだと回転性は良いのですがふらついて安定性に欠けます。　テールの直線は大きく安定性をもたらすのです。 全体的なバランスが良いのでロングモデルと比べても、２９０ｃｍなのにスピードも全く問題ありません。 次になんで回転性と直進性が良いのか？ それはビッグラダーにあります。　カヤックはスピードが出ないのでラダーの幅は広くないと舵の効きが悪いのですが、この２９０シリーズは大きなラダーが標準装備されています。これにより、直進性と回転性の両立が出来るのです ちなみにこのラダーによりさらに驚く性能があります それはドテラ流しの際、ラダー操作でノーズを上にしたり、テールを上にしたり、カヤックの向きを変えることができるのです。　これはフィッシング中とても役に立つ性能です そして、ＤＦＫが推奨している風が強い時でも流されないで釣りができる「漕ぎ釣り」もとてもやりやすいのです

この２９０シリーズはプロペラドライブ、フィンドライブ、電動ドライブの３つが同じドライブホールで使用できます。

足元にあるスクエアBOXはタックルBOXやリーダーなどすぐに取り出したいものを入れておく大変便利な機能です

振動子の取り付けホール、ドリンクホルダー、ラウンドストレージカバー（小物入れ）、デッキデザインに組み込まれた高級デッキパット、ドレーンプラグ